人間は大人になったとき、社会にでて自立することが求められます。その際、避けて通れないのは対人関係です。最近ではITが発達し、他者と現実には合わなくても暮らせないわけではありません。しかし、それでも最低限の通信をしなければなりません。その際必要なのが基本的な言語のコミュニケーション、挨拶の仕方、マナー、暗黙の了解などです。これらを知らないと、世の中に適応できません。
　当相談室では、お一人、お一人に合った方法でそれらを身に着けられるようご支援いたします。

不登校で現在、学校のお勉強が抜けている、あるいは、過去、不登校で抜けてしまったお子さんの学習支援をいたします。また、学校の集団一斉教育が合わないお子さんで、お勉強がよくわからないお子さんに対して、そのお子さんに向いた教育方法で、ご支援いたします。
　学校教育はスタンダードな教育で、将来、社会にでたとき、やはりその教育を受けたか受けないかで、お仕事、対人関係などに影響が出ることは否めません。さらに重要な事として、ご本人の自己肯定感や自信につながるものでもあります。本当は能力があるのに、自分のことをだめだと思い、ひきこもりになり、社会に出ていけなくなることもあります。 　そうならないように、スタンダードな公教育の基礎の部分だけでも補填することが大切です。ご本人にあった学習支援をご用意いたします。